レーシックと子どもの遠視について

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子どもの遠視はレーシックで矯正できるのか?

子どもの遠視とは?

ボク、遠視…

お子さんが遠視でお困りの親御さんは、数多くいらっしゃると思います。
こちらの記事で説明してあるように、小さい子どもは眼球が発育段階にあるため、遠視であることが多いのです。

ほとんどの場合、成長していくにつれて眼球も正常な大きさとなり正視になるのですが、なかには遠視が残ったままになってしまう子も。
この遠視、放置してしまうと内斜視弱視の原因となってしまうため、早めに治療、もしくは矯正することをおすすめします。

子どもの遠視の矯正方法

矯正の場合はメガネもしくはコンタクトを用いることになります。
しかし、メガネは着用し続けなければならない、顔の大きさに合ったものを選ばないといけないなどの欠点があり、コンタクトレンズの場合は、維持費用の高さやレンズのケアが面倒といった欠点があります。

運営者は、小学生高学年で近視がはじまったのですが、メガネをかけることが本当に嫌でした(笑)
当時は今と違って、メガネ=ファッションという認識がありませんでしたからね。

しかし、今やメガネはファッションの一部です。
お子さんが気に入ったメガネなどでしっかりケアしてあげてください。

子どもの遠視はレーシックで矯正できる?

また、遠視の治療の場合は必然的にレーシックを選択することになります。
レーシックは一度にかかる費用が高額であること、継続した安全性がまだ立証されていないこと、レーシックは18歳以上でないと受けることは難しいこと… といった欠点があり、一概にどれがいいとは言えません。

どの方法を選ぶにしろ、メリットやデメリットをしっかり理解し、適応検査を受けた上で選ぶことが大切です。