動体視力と静止視力について説明

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動体視力と静止視力についての説明

動いているものと止まっているものを見る

実は、一口に視力と言ってもさまざまな種類の視力があり、どのような場面で使うかによって視力の種類というものは変わってきます。

一般的に視力検査などで測られる視力は静止視力と言います。ふつう視力と言えば静止視力のことで、止まっているものが近くにあったり遠くにあったりするのをどこまで見ることができるか、ということを測って視力としています。メガネコンタクトレーシックで矯正するのはこの静止視力です。

それに対して、動いているものがどれだけ見えるか、ということを測るのが動体視力です。スポーツをやる方ならば耳なじみのある言葉だと思います。動体視力と静止視力は別物ではあるのですが、静止視力が悪ければ動体視力もそれに比例して悪くなってしまうので、基本的な視力が良いのに越したことはありません。

動体視力はさらにKVA動体視力とDVA動体視力の2種類に分けられています。

KVA動体視力は、自分に近づいてくるものをうまく見る能力であり、眼球はほとんど動かしません。たとえばボールが飛んでくるのを見きわめるように前後の動きをとらえる視力ということになります。静止視力の良し悪しに加えて、反復練習によって向上させることができます。

DVA動体視力は眼球を移動させてものを見る能力で、左右や上下にものが動いたものをとらえる視力です。KVA動体視力と同じく、静止視力と反復練習によって視力が変わります。

KVAにしてもDVAにしても、動体視力の大きな特徴として、トレーニングによって目を慣れさせることで向上させることができるということがあります。

ところが、トレーニングだけで改善できないのが静止視力です。そもそもの静止視力が悪いと、どんなにトレーニングをして目を慣れさせても限界があるのです。スポーツをする方にとっては低い視力はどうしても不利になってしまいます。

そこで、視力矯正をする必要があるのです。いろいろな方法が考えられますが、一番のおすすめはエピレーシックです。レーシックならメガネやコンタクトと違って外れることがありませんし、エピレーシックならフラップを作成しないのでずれることもありません。

動体視力を良くしたいという方はぜひとも考えてみられてはいかがでしょうか。以下にエピレーシックをはじめ、レーシックを受けられるクリニックを紹介します。


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