レーシックの失敗体験談を掲載

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レーシック手術は『失敗しない・痛くない』という体験談ばかりですが… 本当なのでしょうか??

僕は、超ド近眼

まずはじめに、僕の視力は… 右目0.03、左目0.04でした。

そうです。
かなりの強度ド近眼だったのです。
寝起きで時計を見るときは、携帯電話を目から1センチくらいまで近づけないと見えないくらいに…

小学5年生で視力の低下に気づき、母親に、「テレビゲームのやりすぎ!」となぜか頭ごなしに怒られた記憶があります。

そして、小6で初めてのメガネ…。
今みたいなメガネをファッションとして捉えている時代ではないので、選択肢もなく、銀縁の四角いメガネ(決してスクエア型などと呼べるものではない…)をかけさせられていました。それが本当に嫌で嫌で…。

中学ではメガネが嫌すぎて、むりやり裸眼で過ごした結果、黒板の字は目を1ミリくらいまで細めて見ることになり、野球部では夕方になるとボールが見えなくなり… 高校に入学するとすぐにコンタクトレンズにしました。

そして、コンタクトレンズの杜撰(ずさん)なケア、カラーコンタクトレンズの過剰な使用のせいで、気づけば目の充血が慢性化。

いつのまにか、視力も悪化し、成人する頃には、右0.03と左0.04。裸眼ではとても生活できない状態にまで進行してしまいました。

え?コンタクトレンズって人生で◯◯年しか着用できないの??

そんな頃、知人から信じられない話しを聞かされたのです。
それは…

コンタクトレンズの着用は、人生で25年が限界という事実。

これは、かなり焦りました。
あと10年足らずで、生涯メガネ生活を余儀なくされるのかと思うと…。

コンタクトレンズって、きっと皆さん、装用時間とか守っていないんじゃないですかね?
着けたまま寝てしまったり、ケアをしっかりやらなかったり… 結局、そういうことの積み重ねが眼病等を引き起こすみたいです。

そこで、芸能人やスポーツ選手がバシバシ受けているという、巷(ちまた)で話題の『レーシック』というものを耳にし、いろいろと調べはじめたのです。

すると、こんな結果が出てるじゃないですか!

イントラレーシック脅威の実力

この結果、スゴクないですか??
ほぼ100%の方が、1.0まで回復しているらしいのです。しかも、平均回復力1.65!

上記は、イントラレーシックと言って、レーシックよりも1つ進化した手術での結果です。ちなみに今の主流は、このイントラレーシックですので、レーシック = イントラレーシックと言った感じの認識でいいと思います。

でも…
いくら、こんなに効果があるってわかっていても… そんな軽い気持ちで受けられないじゃないですか?

僕は、レーシックのこんなところに不安を感じていました…

レーシックの手術を決心した理由

コンタクトレンズの限界の事実を知ってもなお、僕は、レーシックに対してかなり冷たい見方をしていました。
怖い、高そう、海外が主流で日本ではまだ歴史が浅い、失敗 = 失明??… などなど。

そんな失敗を恐れる"アンチレーシック"な僕が、レーシックの手術を決心した理由は…


レーシックを受ける決心をした決め手はコレ!

コンタクトレンズは、角膜の細胞をどんどん削っているらしいのです。
最終的にはコンタクトレンズも着けられず、レーシックの手術もできず… そういう最悪の結果が待っているそうです。

手術を受けることができなければ、レーシックの失敗を恐れることもできなくなってしまうのですよね…。

レーシックには、医療保険が適応されると知ったのもかなり大きなきっかけになりました。僕は、月々3千円ほどの医療保険に加入しているのですが、今回のレーシックの手術に関しては何と7万円の給付金が出るそうです。ちなみに僕の担当の保険屋さんもレーシックを受けていました(笑)。

給付金に関しては、提出書類等がスムーズにいけば、1~2週間で振り込まれるようです。

レーシックのメリットとデメリット

レーシックのメリットとデメリットについてもよく考えました。

レーシックのメリット

メリットは挙げたらきりがありません。いくらでも挙げられる気がします。

レーシックのデメリット

考えられるデメリットもいくつかありました。ただ、調べていくうちに解決していくものばかりでした。

まず、一般的にレーシックの失敗と言われている後遺症や効果については、クリニック選びさえしっかりやれば可能性はかなり低くなるようです。

料金もクリニック選びが深く関わってきます。
レーシックの手術は自由診療と言って、クリニック側で料金を設定します。ですので、料金設定に幅がものすごくあるのです。"低料金のクリニック = 雑な手術、失敗の多いクリニック"ということではないので注意してください。

レーシックに関する情報収集

まずは、クリニック選びからスタート。
クリニック選びは慎重に… これは、声を大にしてお伝えしたいところです。このクリニック選びを失敗してしまうと、想像以上に『最悪な結果 = レーシックの失敗』を招くことになります。

レーシックの手術で1番大事なこと。それは間違いなく… クリニック選びです。

レーシックのクリニック選びはかなり大事なポイントになります。これに失敗してしまうと…

レーシックの注意事項

とても危険なことですが、意外にもこのようなクリニックが多数存在するのが現状です。こういった失敗例を避けるためにも、クリニック選びは慎重に行いました。

まず、クリニックを4つに絞り込みました。
・神奈川クリニック眼科(現・神戸神奈川アイクリニック)
・品川近視クリニック
・錦糸眼科
・神戸クリニック(現・神戸神奈川アイクリニック)

そして、資料請求をし、この4つのクリニックの適応検査をすべて受けてきました。

各クリニックの資料を請求

レーシッククリニックからの無料資料請求

レーシックを体験するクリニックが決定!

レーシックを体験するクリニックが決定!

4つのクリニックの検査を受けた結果、料金と技術のバランスのとれている、品川近視クリニックでレーシックを受けることにしました。

無料適応検査 ※当時の内容になります。

無料適応検査の予約の方法はどのクリニックも変わらず、インターネットからできました。

ただ、直近では予約を入れるのがかなり困難な状況のようです。手術を受けるかどうかは、検査次第ですが、念のためこの時点で手術の予約を入れておきました。
ちなみに適応検査の所要時間は、3時間ほどかかるようです。

適応検査にはコンタクトレンズ制限があります。

適応検査までのコンタクトレンズ装用制限

これは角膜を正常な状態に戻すために必要みたいです。僕は、ソフトコンタクトレンズなので、しっかり1週間のメガネ生活を守りました。

品川近視クリニックへ

そして、検査当日です。

品川近視クリニックに到着

JR有楽町駅「銀座口」・「中央口」から徒歩1分。駅を出るといきなりドでかい丸井があったので直ぐに分かりました。

受付に予約の旨を伝えると迅速に対応してくれました。

待ち会い室にはたくさんの人がレーシックの検査を待っている状態でした。想像以上にレーシックの認知度が高いことに驚くとともに、これだけの人が受けるんだったら、レーシックの失敗なんて杞憂に終わるのじゃないか… とかなり安心できました。

院内は、そこらじゅうがキレイでした。開放感のある窓から銀座の街が一望でき、大袈裟じゃなく観光スポット並みの景色でした!

問診票を記入し、待つこと30分… 名前を呼ばれ検査開始です。すでに、3院の適応検査を体験済みなので慣れっこです。

女性医師による診察

この適応検査の段階では、目が悪い方なら誰もがやったことのあるような検査なのでなにも怖いことはないでしょう。ただ、検査の最後の方に『角膜厚検査』と言って角膜に直接器具を接触させて調べる検査があります。点眼麻酔を点けてから行うので痛くもかゆくもないのですが、たまに怖がる方がいるみたいです。(何も感じないのですけどね…)普段、コンタクトレンズを使用されている方ならまったく抵抗がないと思います。

そして、最後に医師による診察です。とてもやさしい女性の先生でした。丁寧に検査をし、分かりやすくレーシックの説明をしていただきました。

検査をクリア!晴れて手術可能に!

検査の末、見事レーシックの手術を受けることができることになりました!
いつのまにか手術を受けたい!という心境に変わっているのには、理由があります。

知ってましたか??10人に1人は何らかの原因でレーシック手術を受けることができないのです。

実は、角膜が薄かったり眼病だったりなどの理由で1割の方(かなりの確率です。)が手術を受けたくても受けられないのです。

※下記の方は、受けられない可能性があります。

正直、僕は…レーシックの失敗の怖さよりもレーシックを受けられない怖さの方が大きかったです。
数年後からメガネをかけ続けることを余儀なくされる… 考えただけでも不便過ぎますから


ここまでが無料適応検査の流れになります。僕は、無料検査と同時に手術日も決めてしまっていたので、翌日が手術です。

コンタクトレンズ制限があるので、適応検査から続けて一気に手術までやってしまった方が楽ですよ。勢いもありますしね(笑)

レーシック手術当日

そして、ついにレーシック手術当日です。待ってました!って気分でした。調べに調べつくして、この手術に臨んだので、失敗などの恐怖は一切ありませんでした。数時間後には視力が回復していると想像するとテンションが上がってきます。早く手術したい!

レーシック手術当日の注意事項
保護メガネ

クリニックに到着し、まずは検査からです。視力や角膜の状態をチェックし、手術後から使用することになる、処方薬(5種類の目薬と飲み薬)の説明と保護メガネをもらいます。

保護メガネは、白と黒の2種類から選べました。この保護メガネ、想像以上にまともなデザインでした(笑)。(1,890円もするみたいです。袋に書いてありました(笑)。もちろん手術代に含まれています。)

手術代もこのタイミングで払ってしまいます。手術が終わったら帰るだけです。保険会社指定の診断書を持っている方は、この時点で渡してしまった方がスムーズに進みますよ。

いよいよレーシックを体験!

それから、別階に移動し、いよいよ手術です。

髪の毛をまとめるためのシャワーキャップのようなものを被り、数種類の点眼薬を点します。そのまま、手術室に移動です。メガネを外してしまっているのでほとんど見えません(笑)。

テレビで観るような手術室をこじんまりさせたような部屋で先生や看護師さん達が待っていました。ここであらためて、手術なんだ… と実感しました。


イントラレーシック手術の流れ

フラップ作成

先生達に挨拶され、まずは、第一段階のフラップ作成からです。角膜にフタを作るのです。

手術台に横になり、開眼器を目に取り付け… 僕はこれが痛かったのです。痛いというよりは、強い圧迫感と言うのですかね… 結構、グリグリいきます。

いつのまにかレーザー照射が始まっていたみたいです。自分が目を開いているのか、閉じているのかもよく分からない状況なので、何が何だか分からない状態でした。看護師の方が照射時間のカウントダウンをしていたのはよく覚えています。先生も看護師の方も話しかけてくれるので安心感はありました。

しかし、そのとき…

なんと、開眼器が 『ポンッ』 と外れてしまったのです!

そりゃあ、もう、かなりビックリしました。これって失敗?失敗??レーシックの失敗ってやつなの!!!!????

しかし、僕の心境とは裏腹に先生や看護師さんたちは特に焦ることもなく、開眼器を装着し直し、あっという間にフラップ作成終了です。片目ずつ、それぞれ20秒程度の照射だったと思います。

痛かったのは開眼器だけで、レーザー自体は全然痛くない… というよりは…

開眼器の圧迫感以外は、何も感じませんでした。そして、手術中は、光しか見えませんでした。

ここで疑問が。フラップができている状態で歩いて別の手術室へ移動するのですが、何も言われてないけど、まばたきとかして大丈夫なのかな?(→あとで聞いたら大丈夫みたいです。)

視界自体は白くボヤッとした感じで何だか夢見心地でした。看護師さんが手をとって次の手術室まで連れて行ってくれました。(まるで産まれたての小鹿を扱うようにやさしく…)

手術室の前で椅子に座り、少し待ちます。しばらく軽く目を閉じておいてくださいと言われ、そのように。

裸眼の夢尽きたり…

頭の中ではさっきの 『開眼器外れる事件』 が右往左往…。ちゃんとフラップ作成はできたのかな… なんか後遺症とか不正乱視の原因とかになんないのかな… やっぱりこれ失敗だよな?とかなり不安でいっぱいでした。

ここまで連れて来てくれた看護師さんに聞くと、「大丈夫ですよ。」とやさしく声をかけてくれましたが、『気休めはやめてくれ!失敗したんだろ!』と完全にメンタル面でやられてしまいました。

エキシマレーザーの照射

テンション、ガタ落ちのまま名前を呼ばれ、いよいよ本番のエキシマレーザーです。このレーザーで視力を矯正します。
先ほどのように手術台に横になり、フラップをめくり、レーザー照射!

先生が言う通りに光を目で追います。少しすると焦げ臭い匂いがしてきました。これが噂に聞いていた匂いか(どこかの体験談に書いてありました。)… と思いつつも…

痛みはまったくありませんでした。そして、今度も手術中は、光しか見えませんでした。

アッという間に両目が終わり手術は終了です。

…ん!?

えーーーーーーーーっもう見える!!!!!

ビックリしました!手術台から降りるときには、もう見えてました。先ほどのように視界は白くぼんやりしているのですが、確かに見えています。

そのまま、休憩室に移り15分程目をつむり休みます。※目が乾燥してしまうので眠ってはいけません。

痛くはないのですが、右目に少しの異物感がありました。看護師さんに呼ばれ、医師の診察です。特に異常はないみたいで、その後、処方薬をもらって終わりです。

荷物が置いてあるところへ向かう途中、右目の違和感が大きくなってきたので、『失敗』の二文字が頭をよぎり、看護師さんにその旨を伝えました。すると、「もう一度先生に診てもらいましょう!」と、医師に説明してもらい、先ほどよりも時間をかけて診てもらったのですが、やはり問題ないようです。失敗… じゃないんだよね…????

看護師さんは、「良かったですね。安心して帰られた方がいいですからね。」とめちゃくちゃ親切でした(泣)。

手術終了

レーシック手術後の注意事項

鏡で見ると、目がコレでもかってくらい充血していました。(もともと慢性の充血症なのですが…)そして、外に出てみると、よく見えるのですが、眩しくて目を開けていられず、しみるような痛みが出てきました。

そのまま、電車で1時間30分程かけて帰ったのですが、ずっと目を開けていられない状態が続いていました。その間、やっぱりレーシックに失敗したからこんなに痛むのじゃないか??といちいち考えていましたが、駅に着き、もらった鎮痛剤を目に点すと、ビックリする勢いで痛みがとれてしまいました。

それからは、痛みはまったく出てきませんでした。あいかわらず、よく見えていました…。

恐るべし!レーシック…。

今日から1週間は、就寝時に眼帯を着けなくてはなりません。これは寝ているときに目を触らないためのようです。

それからこれまた1週間、外出時には保護メガネを着用します。フラップが安定するまでの我慢です。(たいして苦じゃなかったです。)

翌日検診そして驚愕の結果が…

翌日、起きてみると… やはりよーーーーく見えます。

今までは、時計を見るときは、時計を目の前まで持ってこないと時間がわからないくらいだったのに、起きたときにいきなり見えるのには相当感動しましたよ!!こんなにすっきりとした朝は、小学校低学年振り!テンション上がる!!

翌日は再度、クリニックに行き検診です。ひと通りの検査の後、いよいよ視力検査です…


手術後の視力検査の結果

生まれて初めての2.0に相当テンションあがりました!

先生が言うには、術後にこれだけ視力が出ていれば、恐らくこのまま落ち着くでしょうとのことでした。

目は相変わらず充血していましたが、2週間ほどでとれるそうです。心配していたフラップもキレイにできているみたいです。後で知ったのですが、最高級のレーザー機器の場合、手術中に開眼器がとれてしまっても問題ないようです。レーシックの失敗だなんて完全に取り越し苦労でした(笑)。ただ、こういった面から見ても、やはりクリニック選びは重要なんだなと痛感しました。

それでは、まとめです。

サイト運営者のレーシック手術を受けたまとめ

その後…

現在、レーシック手術から数年経っていますが、絶好調です。目の違和感もまーったくなく、後遺症も一切出ていません。

僕は、毎日長時間パソコンを使う仕事ですが、大きな視力の低下もありません。とにかく朝の目覚めや、海外旅行、海やスポーツなどなど… メチャクチャ快適です!本当に受けて良かったと思っています。ちょっと言い過ぎかもしれませんが、100万円でも受ける価値あると思います。多分、この結果を知っていて、100万円の価格帯しかなかったら受けると思います。

そういえば、先日、昔の知人5人で集まったのですが、内3人がレーシックを受けていました。3人とも、僕と同じ品川近視クリニックでしたよ。待合室にあれだけの数の患者さんがいたのも納得です。失敗、失敗と悩んでいたのが、今ではいい思い出です(笑)

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