レーシック手術の後遺症について説明

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レーシック手術の後遺症について

サッカー日本代表・本田圭佑選手とレーシック

最近、もっぱら話題のレーシック手術の後遺症。
やはり、有名人がレーシックを受けると話題が集中しますね。

サッカー日本代表の本田圭佑選手をはじめ、スポーツ選手を中心にあることないこと、インターネットを中心に騒がれています。

品川近視クリニックさんに後遺症について聞いてみました。

このサイトの運営者である、僕がレーシック手術を受けたのが、品川近視クリニックさのです。
そこで、品川近視クリニックさんにレーシック手術の後遺症について以下のような質問をしてみました。

質問内容

--品川近視クリニックさんからの回答--
●インターネットの情報に関しましては、インターネット上には各人が自由に書き込むことができますので、実際のその情報の真偽につきましては、それをご覧頂く各人の判断になってきますが、当院ではできるだけ治療を安心してお受け頂き、尚且つ治療後も当院で治療をお受け頂きました患者様に対しまして、責任を持って対応させて頂いております。

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◇エキシマレーザーで近視治療が行われるようになってから約25年が経ちますが、長期的には特に問題がなく、理論的にも問題ないと考えられるため、毎年世界で多数の方がレーシック手術を受けられております。

日本国内で眼科専門医が行ったレーシックが原因で失明したという報告は現在までに1例もありません。また、当院で行っております品川プレミアムZレーシックやアマリスZレーシック、あるいはトリプルRイントラレーシックアドバンスを主としたレーシック手術で失明された方は1例もございませんのでご安心下さい。

・手術に関して最も可能性があるリスクとしては、1度の手術で必ずしも近視・乱視が完全に治療できるとは限らないことがあげられます。

当院で手術を受けられた患者様の98%が1回の手術で1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視・乱視度数が強い方の場合は、1回目の手術でも近視・乱視が残り、追加矯正手術が必要となる場合がございます。

・その他のリスクとしては、手術後は一時的に涙の分泌が不安定になるため、眼が乾きやすくなる(ドライアイ)症状が出やすくなります。

通常は時間の経過と共に徐々に改善してくるのですが、手術前と涙の分泌量がほぼ同等になるには約6ヶ月から12ヶ月程かかり、その間は眼の乾燥症状として異物感や違和感が起こりやすくなっておりますので、点眼薬等によるケアが必要となってくる可能性がございます。

・また、レーシック手術後、最初の内は光が散乱したり、ぼやけて感じたりするハロ・グレア症状が出ます。

ハロ・グレア症状は時間の経過と共に徐々に改善していき、多くの場合は手術3ヶ月~6ヶ月後にはほとんど気にならないレベルに落ち着いていきますが、瞳孔の大きい方や、手術前の近視・乱視度数が強ければ強いほどハロ・グレア症状は強く出、改善にも時間がかかる傾向にあり、まれに生活に支障がないレベルで症状がわずかに残ることがあります。

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手術に対するご不安などございます場合は、検査や手術当日はドクターによる診察がございますので、その際にお気軽にご相談下さい。
--ここまで--

こんなに丁寧な回答をいただけると思ってなかったのでびっくりしました。

レーシック手術の具体的な後遺症

それでは、品川近視クリニックさんの回答を踏まえて、レーシック手術で考えられる後遺症についてまとめてみました。

レーシック手術の後遺症

■ドライアイ
レーシックは角膜を切除するので、それにより神経が遮断され、角膜の表面が乾きやすくなる、いわゆるドライアイになる傾向があるようですが、点眼薬により治療することが可能です。また、症状は時間の経過とともに改善されます。


■ハロ・グレア
ハロとは、暗い場所や夜間において、光にモヤやにじみがかったようにみえてしまう症状です。夜に街灯や店の灯りがにじんで見えたりします。

グレアとは、手術前には何も感じなかった明るい場所が、手術後にはまぶしく見えてしまう症状です。車を運転している際にすれ違う車のライトが異常にまぶしく感じることもあります。

レーシックの後遺症として最も多く挙げられるのがこの「ハロ」や「グレア」と呼ばれる症状ですが、数ヶ月程度でほとんど改善されることが多いです。


■過矯正
レーザーで角膜を削り過ぎると、もっと深刻な「過矯正」という状態になります。極端な遠視になって近くの物が見えなくなったり、慢性的な頭痛や手足の痺れが発症したりします。特に厄介なのが、「斜位」という症状です。遠視のせいで外眼筋のバランスが崩れ、左右の目がそれぞれ違う方を向いてしまいます。見るからに目つきが不自然になるせいで人前に出ることが怖くなったり、自律神経に極度の負担がかかって鬱になってしまったりすることがあります。


■不正乱視
レーシック手術において、エキシマレーザーを照射し、角膜にある不要な分子を除去する過程があります。この照射が不均一だった場合、削った角膜が回復する場合に稀に不正乱視が発生することがあります。術後の不正乱視のほとんどが時間の経過と共になくなりますが、極稀にそのまま持続することもあります。


■フラップ(ふた)のトラブル
極めて稀な例ですが穴を持つフラップや薄すぎるフラップにより、フラップ本体にシワができてしまうことがあります。その場合、シワにより乱視を招いてしまう場合がありますが、よほど大きなシワでなければ乱視になることもなく、小さなシワであれば時間の経過と共に消えていくことがほとんどです。


■緑内障の可能性
眼内の圧力が高くなり、神経が押しつぶされることで失明してしまうのが緑内障の症状です。レーシックを受けることで眼圧が低くなるため、元々緑内障気味だった方は発見が遅れてしまうかもしれません。

レーシック手術は受けるべきでない?

このように述べると、怖すぎてレーシックに関わりたくないと思う方がいるかもしれませんが、必要以上に警戒することはありません。これらの後遺症は、病院の設備や医師の技術の未熟さに原因があります。裏を返せば、最新鋭の機器が整備された病院でレーシック手術に長けた医師の処置を受ければ、十分に深刻な後遺症を回避できるということです。レーシックで人生を台無しにしないためにも、手術を受けるクリニック選びには細心の注意を払うべきです。

レーシック手術を受けたサイト運営者の経過

サイト運営者である僕自身、レーシック手術を受けてすでに5年以上経過していますが、後遺症と呼べるものは何1つ出ていません。
ちなみに僕の知人10人以上のうちの9割近くが僕と同じ品川近視クリニックさんでレーシック手術を受けていますが、後遺症に悩まされている方はひとりもいません。

やっぱり大事なのは、クリニック選びなんだとつくづく感じます。
クリニック選びさえ間違わなければ、後遺症に悩まされるリスクはかなり軽減できると思います。

レーシック手術の実体験に基づいた感想しか言えませんが、僕はレーシック手術を受けて本当に良かったと思っています。

今では、すっかり裸眼生活が当たり前になってしまいました。起床時にいきなり見えたり、どこでも居眠りできるのって最高ですよ。今の裸眼生活とレーシック手術にかかる費用を天秤にかけたとき… 僕の答えは明白です。


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