レーシックの相互リンク集 その1

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相互リンク集 その1

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レーシックとイントラレーシックの違い

レーシックには大きく二種類あって、従来の「レーシック」それが一歩前進した「イントラレーシック」と呼ばれるものに分けることができます。これらの目立った違いは、使用する機械とフラップ (角膜のふた) の作り方にありますが、それこそがイントラレーシックの大きな特徴と言えるものだと思います。
従来のレーシックでは、マイクロケラトームというカンナもどきの医療器具を使用していましたが、イントラレーシックはレーザー使用ということもあって、金属のマイクロケラトームよりもフラップがより滑らかで綺麗に仕上がるため、いまやイントラレーシックの方が主流になりつつあります。

手術後の視力回復データを比較しても結果は歴然としています。裸眼で1.0以上に回復する人がレーシックでは約90%に対し、イントラレーシックの場合は約95%以上という結果が出ていますし、翌朝までの回復を見ても、レーシックが約80%、イントラレーシックは約93%とここでもハッキリと違いがでました。
一時期は、レーシックの感染症が大きく取り上げられ社会問題にまで発展した上、レーシック自体問題視され信頼回復を図るのが大変でしたが、その後は一層衛生管理にも配慮され、手術時における安全性はもちろん、多くの医院が反省と共に改めてレーシックに対し真摯に向き合うようになったのではないでしょうか。

何よりも多くの人に喜ばれる違いは、従来のレーシックに比べイントラレーシックの方が薄いフラップ制作が可能だということです。そのため、今までは角膜が薄かったり強度の近視では手術が難しく断念せざるを得なかった方も、イントラレーシックなら安心して鮮明な視力を手に入れる希望が持てるようになったことです。