レーシックの感染症について説明

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レーシックの感染症

銀座眼科でレーシック手術を受けた患者67名が、感染性角膜炎などを発症

感染症などの被害を受けた患者50人は、30日、銀座眼科の溝口朝雄元院長らを相手取り、総額約1億3,300万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。

また同日、患者や家族計62人は警視庁築地署に溝口元院長について傷害罪で告訴状と告発状を提出、同署は受理。さらに、弁護団は厚生労働省に溝口元院長の医師免許取り消しなどの行政処分を求める要望書を提出した。

東京都中央区の銀座眼科で、レーシック手術を受けた患者67人が、感染性角膜炎などの感染症を発症。2人が入院、19歳の女性は失明の恐れのある重症になっていることが判明した。同区保健所によると、原因は、衛生管理の不徹底と発表した。

同院の溝口朝雄院長(47)は会見を行い、謝罪。相場15~30万円の手術費用を9万5000円とし、月間約20日勤務で、溝口院長がひとりで約100人の手術を行ったと説明。結果的に、相場より低く抑えた費用で薄利多売を進めた結果、衛生管理がおろそかになった可能性がある。

銀座眼科・溝口院長は「心からおわびするとともに誠意ある対応をさせていただきます」「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。発症した患者から相談を受けた別の病院の医師が2月5日に中央区保健所に連絡し、発覚した。

感染症発症者は、2008年9月23日から今年1月17日までに同院でレーシック手術を受けた17歳から50歳代の67人。同様の患者が相次ぎ、10月には感染症と認識したが、患者にも保健所にも告げず、次々と手術を行った。院長は「医師として非常に、やはり問題があったと思います」と話した。感染性角膜炎は、悪化した場合、視力を失い、死亡したドナーからの角膜移植が必要な状態になる場合もあるという。

日本眼科学会常務理事で筑波大医学部の大鹿哲郎教授はレーシック手術での感染症は通常、5000人に1人とし「国内では考えられない被害」としている。



完成

信じられない不祥事が起こりました。

実は、数ケ月前にこの銀座眼科でレーシック手術を受けたという患者さんの身内の方から連絡をいただいていました。まさかこんなおおごとになるとは思いませんでした。

今回のこの不祥事で、レーシック手術に対する恐怖感が強くなった方もいらっしゃると思います。しかし、先日、natural vision(ナチュラルビジョン)高輪クリニックの青山院長先生にお話しを伺ったのですが、レーシックで失明というのは、まず考えられないそうです。

また、上記の筑波大医学部の大鹿哲郎教授のお話しのように、レーシック手術での感染症は通常、5000人に1人の割合でしか起こらないそうです。

やはり、レーシックで一番重要なのは…

レーシック手術はクリニック選びが一番大事

レーシックを受ける場合、病院選びは非常に重要になります。
レーシック手術を受ける病院を誤って選んでしまい、失敗してしまうと… 今回の銀座眼科のようなケースなりかねません。

レーシックのクリニック選びはくれぐれも慎重に行いましょう。


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