レーシックを受けたことを後悔したことはない!30代女性口コミ
裸眼では、対面に座った人の表情も分かりませんでした
レーシック手術を受ける前はかなりの近眼で、コンタクトレンズを装着しなければ食事の際に対面に座った人の表情も分かりませんでした。
当時、2週間の使い捨てコンタクトレンズを使用していましたが、毎日のケアや数ヶ月おきに眼科に行く時間、消毒液やコンタクトレンズの料金もばかになりません。それに、泊りがけで出かけるときに、少しでもバッグを軽くしたいのに、ケア用品がかさばるのには辟易していました。
レーシックを受けた知人全員のおすすめされ…
メガネは何かと不便ですし、この先のことを考えるとレーシック手術を受けるのは、合理的に思えました。代わりのきかない目のことですし、多少の不安はありましたが、知り合いにレーシック手術を受けた人が何人かおり、その全員が「受けて良かった、おすすめする」と言っていたことが後押しになりました。
施術を受けたクリニックは、ネットで比較検討し、価格と実施件数を考慮して品川近視クリニックに決めました。
まずは、適応検査から
検査のためにクリニックに訪れると、まず待合室にいる人の数の多さに驚きました。30人以上はいたと記憶しています。それでも待ち時間は短く、次々と名前が呼ばれ、数種類の検査を流れ作業的にどんどん受けていきます。
滞在時間は待ち時間も含めて2時間は掛からなかったと思います。検査を受けている人の多さにも驚きましたが、検査をする技師の数も多く、内容も非常にシステマティックであり、その徹底的な効率性に感動すら覚えました。
いよいよ手術当日
次にクリニックを訪れたのは手術当日です。施術自体も検査と同様にサクサクと段階を踏んで行われ、気づいたときには休憩室にいました。周りからは「裸眼でこんな風に周りが見渡せるなんて!」と興奮している声が聞こえてきました。ただ、私の場合はかなり痛みが酷く、術後数時間は目を開けることもままならず、家の者に迎えに来てもらわなければ帰途にもつけませんでした。ただしこれについては、事前に痛みには個人差があるということ、術後は付き添いを頼むように、との説明がありましたので許容範囲内でした。
術後しばらくは目に触れないように、日中はメガネを、就寝時には保護ツール(眼球より一回り大きい楕円のプラスティックを医療用テープで両目に固定する)を使っていましたが、痛みの酷かった私の場合でも翌日からは通常の生活を送れました。これも事前に説明を受けた通りに、数週間は夜道で街灯や車のヘッドライトに軽いハレーションを起こすことがありましたが、それもいつの間にかなくなっていました。
あれから数年になりますが、レーシック手術を受けたことを後悔したことは一度もありません。今では、夜、疲れた体を引きずってコンタクトレンズのケアをすることも、起きたときにメガネを手探りで探すこともありません。旅行にも消毒液を持っていく必要がないので、バッグと心も少し軽くなりました。