イントラレーシックの体験談

レーシックは痛くないなんて嘘だ！って聞いたので実際に受けてきました。

▼↑↑33歳社長の爆笑イントラレーシック動画↑↑▼

結果！
右目　0.3 → 2.0
左目　0.3 → 1.5

一番の理由は… 興味本位

イントラレーシックを受けてきました！！

なぜ、私はイントラレーシックを受けようと思ったのか？？… 一番の理由は、興味本位です（笑）

私は、基本的に新しいモノ好きなのです。なので、新しいことがあると、とりあえず試してみたくなる性分なのです。友達がレーシックという新しい手術を受けたので、自分も受けなければ！という変な義務感のもと、レーシックを受けることにしました。

まぁ、その興味本位というのが大きな理由ではありますが、実際はやっぱり視力を良くしたいという欲求が大きかったんだと思います。

頑固に裸眼生活

私はイントラレーシックを受ける前までは裸眼で生活していました。視力は両目とも0.3です。私はコンタクトとか、メガネとか絶対につけたくない派なのです。だって、めんどくさいし、自分がメガネをかけるなんて・・・（-_-;）　さらに、一度メガネをつけたら、さらに視力が悪くなると聞いていたので。。。

そんなこんなで、私はかたくなに裸眼生活をしていました。しかし、今考えてみると、裸眼生活はかなり不便だったと思います。映画館に行っても、後ろのほうに座ると、よく見えていませんでした。字幕もほとんどなんとなくです。
あと、常に目を細めてモノを見ていたので、「あなた、目つきが悪い」と何度も言われたことがあります。さらに、遠くの人が手をふっているのはわかるのですが、それが誰だかわからない。近くまで来てやっと、「おう、野村か！」という感じでした。車の運転もそーとー怖かったです（笑）　はっきり言って、両目0.3の裸眼生活は、けっこう無謀だったと思います。ということもあり、レーシックを受けようということになったわけです。

初めての視力矯正がイントラレーシック

イントラレーシックを受ける病院も、大手ならどこでもいいかなと思っていました。神戸神奈川アイクリニックか品川近視クリニック、錦糸眼科の3つなら、どこでも安心して受けられるな～と思いましたね。さすがに、小さい病院は避けました。一応、目の手術なんで（笑）　症例数や規模からいって、この大手三病院なら、どこでも問題ないなと思ったのです。

ただ、十数万円をすぐに払えなかったので、「無金利のローン支払い」をやっている神戸神奈川アイクリニックか品川近視クリニックのどちらかで受けようと思いました。友達が品川近視クリニックで受けたので、まぁ、自分も同じでいいかなと思い、結局、品川近視クリニックに決定です。

まずインターネットから、品川近視クリニックの無料適応検査というのに申し込みました。どうやら、目の状態によってはレーシックを受けられない場合もあるみたいで、この無料適応検査というのでレーシックが受けられる目の状態かどうかを検査をするそうです。

いざ！品川近視クリニッへ！

2008年5月15日に無料適応検査を受けに、有楽町にある「有楽町イトシアビル」13階に到着。
って、なんじゃコリャーーーーーーー！！
というぐらい、きれいで大きいな部屋！！ビックリくりくり栗ご飯です。そして、平日にもかかわらず、この人の多さ！　いやいや、レーシック流行っていますね。ホントにびっくりです。

まず受付に行くと、問診票を書いてくださいと言われます。この問診票には、過去に目の病気をしたことがないか？や、現在飲んでいる薬はないか？、車を運転する頻度、柔道や格闘技などの激しいスポーツをしているか？　みたいな質問事項があり、それに答えていく形で記入していきます。

これを品川近視クリニックのスタッフの人に提出するのですが、僕の隣にひょろっとしたガリガリの体格で、メガネをかけた50歳ぐらいの男性がいたのです。この人が問診票を提出する際に、品川近視クリニックのスタッフの人に、「柔道や格闘技をやる予定は？」と聞かれ、「今のところ、その予定はないです。」と答えていました・・・・・

今後やるかもしんないのかい！！！？？？

と心でツッコミを入れつつ、僕も問診票を提出しました（笑）

コレが、全部無料なのですか！？

その後、10種類以上の目の検査、視力の検査、眼科医の問診などを経て、特に目には問題がないので、イントラレーシックを受けられるということになりました。
この無料検査はいいですね。目の病気をくまなくチェックしてくれるので、これを無料で受けられただけでも、そーとーうれしいです。

その検査の途中に、どのタイプのレーシックを受けるか、スタッフの人に聞かれます。

どっちがいいの！？

今、品川近視クリニックでは、通常の近視の人は「スーパーイントラレーシック」か、「トリプルRプレミアムスーパーイントラレーシック」の2つから選べるみたいです。

「スーパーイントラレーシック」は料金は、14万3000円。
「品川近視クリニックエディション最高級スーパーイントラレーシック」の料金は、17万8000円です。
※現在は、変わっています。

そして、この2つのイントラレーシックの大きな違いは、保障期間がスーパーイントラレーシックが3年に対して、品川エディションが倍の6年間になります。そして、手術を行う機械が、スーパーイントラレーシックは旧式、品川エディションが最新式ということ。あとは、品川エディションは、1万症例以上の経験を有するドクター陣が中心となってチームを編成し、施術を担当するそうです。スーパーイントラレーシックは、そこまで経験が多くないドクターが手術を担当するそうです。

で、私は2つの違いを、何度もスタッフの方に聞いたのですが、やはりあまり違いはないみたいですね。旧式と最新式の機械も、視力が回復する度合いは変わらないそうです。

なので、一番の違いは、3年の保障が倍の6年の保障になるかどうかだと思います。私は、ほとんど違いがないので、安いほうでもいいかな～と思っていたのですが、その場になると、やはり目のことなので慎重になりたいと思い、品川エディションにしてしまいました（笑）　ビビりです（^_^;）

実際、手術を受ける人の90%は品川エディションを選んでいるそうです。まぁ、やっぱり慎重になってしまいますよね。ただ、私は本当にそれほど違いはないと思っています。

ということで、翌日品川エディションを受けることになりました。

私がレーシックを受けようと思った最大の理由の1つ

私がレーシックを受けようと思った最大の理由の1つに、「料金を分割払いで払えること、そして、金利が0円」というものがあります。通常、分割払いにしたら、数万円の金利手数料を取られます。しかし、これが0円です。これは使わない手はない！

ということで、最長20回払いまで金利が付かないので、当然20回払いに設定しました。月々8000円ぐらいで、イントラレーシックが受けられるなんて最高ですね。もちろん、金利が付くんだったら、一括でお金は払っています。金利がつかないので、今手持ちのお金がなかったのに、レーシックをすぐに受けようと思いました。この金利0％分割ローンは、品川近視クリニックでも神戸神奈川アイクリニックでもやっています。

ドＭっぷり発揮！

そして、手術当日、緊張感ゼロで手術を受けに行きました。友達とかは、視力が回復することに期待感を持っていましたが、正直僕はどっちかというと、手術自体が楽しみでした。だって、目をレーザーで焼くって（笑）　おもしろすぎます（^_^;）

手術当日は、手術の1時間前に品川近視クリニックに行きます。そこで、もう一度視力の検査や眼科医の先生に目の状態を見てもらいます。昨日と変わらずOKというサインが出たので、ついに1階上の手術室がある部屋に向かいます。

そういえば、昨日から品川近視クリニックのスタッフ、総勢300人以上の方と会ったと思います。しかし、メガネをかけている人は誰一人いませんでした。「あぁ、メガネをかけていると、採用してもらえないのかなぁ～」とか考えていたら、なんかおもしろくなってきちゃいました。ここから私は、完全に笑いモードに入ってしまったのです・・・

100名ぐらいの人が…

そして、手術室がある15階に到着。ここでまず、手術室に髪が落ちないようにだと思うのですが、シャンプーハットみたいなのをかぶせられます。これが自分的にすごいおかしくて（笑）

そして、それをかぶって手術待合室に行きます。

その手術待合室を、ガラッと開けると、、、　そこになんと、緊張した顔で、100名ぐらいの人がシャンプーハットをかぶって待っています。（爆笑）これを見た瞬間に吹き出してしまいました。

だって、想像してみてください、若い女の子から50歳すぎの男性など、総勢100名が、手術前なので緊張した顔で椅子に座っています。でも、、、全員、シャンプーハットをかぶっているのですよ！！！（笑）
これには、耐えきれず、思わず声が出てしまったと思います。しかし、みんな真剣なので、ここは笑っているのがバレないようにしようと、腕で口をふさぎながら、なんとか椅子に座りました。いや～、これはおもしろすぎます。（^_^;）

話しと違うなぁ…

そして、30分ぐらい笑いをこらえていると、ついに自分の名前を呼ばれます。まずそこの待合室で、三種類の目薬をさします。そして、フラップを作る部屋へ。

すぐにベッドに横になり、そのままフラップ作成の手術に入ります。担当のドクターがすごいやさしい人で、まったく怖くありませんでした。開眼器をはめて、フラップを作りはじめます。友達から、このフラップを作るときは、目にすごい圧迫感と、心にすごいプレッシャーがかかるよと言われていました。しかし、ドクターの方が、「大丈夫、大丈夫、順調に進んでいますよ～」とやさしい声をかけてくれたので、僕はその両方ともほとんど感じませんでした。

それよりも、その隣にいる女性の助手さんらしき人が、時間を計っており、「残り15秒、10秒・・・」とすごい高い声で言うのです。これを聞いたときに、「お前は将棋のタイムキーパーか！？」というツッコミを心の中でしてしまいました。これが自分自身のツボにはまり、あとは笑いをこらえるのが必死でした。

いや～、たぶん、顔がニヤニヤしていたと思います。それを見て、ドクターは何を思ったんでしょうか？？

新しい発見！

そのフラップ作成も数分で終わり、今度は目にレーザーを照射する手術室に行きます。ここでは女性のドクターが担当になり、すごいやさしかったので、非常にリラックスして手術を受けられました。
しかし、ここでも笑いのトラップが・・・
ドクターの方が、「はい、目を大きく開けてください！」と言うのです。そうして目を大きく開けるのですが、ふと自分の口も大きく開いていることに気付きます。はずかしいので口を閉じようとすると、目も閉じてきてしまし、ドクターに「はい、目を大きく開けてください」と言われます。そして、僕は再び目を大きく開けます。そうすると、口も大きく開いちゃいます（笑）

イントラレーシック受けてよくわかりました。僕は、目を開けようとすると、口も開いちゃいます。そして、口を閉じると、目も閉じちゃいます。つまり、僕の目と口は連動しているようです（笑）
これを手術中に気づいてしまい、レーザー照射のときも笑っていました。そう、目にレーザーを当てられながら、ニヤニヤ笑っていました。こんな僕を見て、ドクターは「この人、そうとうMね」とでも、思ったでしょうか？？
あっ、例の焦げくさい臭いは、やっぱりしました。ただ、口が開いていることに夢中で、もう臭いなんてどうでもよかったです（笑）

アッという間に終了！

手術後は、暗い部屋で目を閉じて20分ぐらい休みます。そして、最後にドクターの人に目の状況を診てもらいます。「はい、きれいにフラップができていますよ。」と言われて、ひと安心。目薬や飲み薬をもらって帰りました。

16時に品川近視クリニックに入り、18時30分にすべてを終えて、出てきました。

あれ？また話しと違うなぁ

手術を受けた直後から、ほとんど痛みはなかったですね。僕の友達なんかは、手術直後はすごく痛かったみたいです。あと、光がまぶしくて、目が開けられないと言っていました。そういう症状は、僕にはまったくありませんでした。人によって、違うようです。

視界は少しぼんやり見えました。霧がかかっているみたいな感じです。ただ、ぼんやり見えるのですが、視力がよくなっているのはすぐにわかりました。今まで見えるはずもない、遠い景色がよく見えましたから。

手術直後は、ほとんど痛くなかったのですが、帰宅して手術後2時間ぐらい経つと、すごいドライアイになり、痛くなりはじめました。でも、目薬をさしていると、徐々に良くなっていきました。手術後は、1時間おきに目薬をさします。スタッフの方は、手術後に5回ぐらいはさしてほしいので、手術後5時間ぐらいは寝ないで、ちゃんと目薬をさしてくださいと言っていました。

手術後、5時間ぐらい経ってから、保護用眼帯をつけて寝ました。