オルソケラトロジーの歴史

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オルソケラトロジーの歴史

オルソケラトロジーというと、何だか舌を噛んでしまいそうな難しい名前ですが、それもそのはず、元はギリシャ語なのです。レーシックもギリシャの眼科医が初めて処方したので、ギリシャは視力矯正に関しては先進国なのかもしれません。

レーシックは頭文字を読むとLASIKになるところからそう呼ばれていますが、オルソケラトロジーは言葉を組み合わせて使っています。

Orthoというのは矯正という意味で、Kelatoというのが角膜、logyが学問という意味です。合わせてOrthoKelatologyというわけで、造語のようなものですね。

本当に起源までさかのぼれば、「寝ている患者の目に砂袋を置く」という、レーシックと同じものにまでたどりつけますが、オルソケラトロジーとしてはっきり研究がされ始めたのは最近に入ってからのことです。

1950年代にアメリカでハードコンタクトレンズが開発されて、それを利用する患者が出てきたときのことです。 ハードコンタクトを装用したあと、角膜が矯正されて視界がかすんだり視力が変化するという現象が起こりました。

この現象は「スペクタクルブラー」と呼ばれ、研究が続けられました。それを現在の技術に応用したのがオルソケラトロジーなのです。

偶然から角膜の屈折にたどりつき、それを視力矯正に利用したのがオルソケラトロジーというわけなのです。
それが、すでに全世界で100万人以上受けた人がいるというのだから驚きですね。日本ではまだそこまで広まっていませんが、レーシックのように普及していくのも時間の問題かもしれません。

錦糸眼科

レーシック手術のクリニックとしてもとても有名な錦糸眼科ですが、オルソケラトロジーも行っています。レーシックに関しても安心の実績がある錦糸眼科ですので、オルソケラトロジーに関しても安心して受けることができます。興味がある方はまずは無料相談して、オルソケラトロジーが自分に合っているかどうか確かめてみてはいかがでしょうか。

錦糸眼科
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