オルソケラトロジーのメリットとデメリット

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オルソケラトロジーのメリットとデメリット

視力矯正方法としての、オルソケラトロジーのメリットやデメリットにはどんなものがあるでしょう。

まずはメリットから見てみましょう。

まず、なんと言っても日中に矯正器具を付けなくてもいいということです。メガネやコンタクトをつける必要がないので、スポーツをする方は特に便利です。厄介な水の中なども問題なく入ることができますね。

また、レーシック手術が角膜を削る手術であるため、一度削った角膜を元に戻すことはできないのに対し、オルソケラトロジーはしばらく使うのをやめれば元の視力・元の目の状態に戻ることになりますので、そういった意味でのリスクは少ないと言えるかもしれません。

さらに、オルソケラトロジーは視力回復だけでなく近視抑制の効果もあるため、そこまで近視になっていない人であっても将来の近視を防ぐ手段になります。レーシックと違って10歳くらいからなら未成年でも処方することができるため、未成年で軽度の近視に悩まされていたり将来の近視抑制を考えているお子さんにはうってつけの方法かもしれません。

日本ではまだ歴史が浅いですが、アメリカではFDAから認可が降りており、30年以上の実績があるという点もポイントです。


次にデメリットを見てみましょう。

一番大きなものとしては煩わしさがあるかもしれません。レーシックと違って一度で治ってしまうようなものではなく、コンタクトレンズ同様の手入れや衛生管理をした上で定期的につけなければならないので、それができない人には難しいかもしれません。

また、これはレーシックとも似ているのですが、できる人が限られているという問題点があります。

強度近視用のものは(一部除き)あまり実用化されていませんし、目の相性によってはダメなことが多いようです。コンタクトが入れられない人は厳しいかもしれません。

デメリットもありますが、それを超えるメリットもありますので、まずは試用期間で試してみて、自分と相性が良ければ続けてみるというのはいかがでしょう。また、どちらにしても担当医の方と納得のいくまで相談することをおすすめします。

錦糸眼科

レーシック手術のクリニックとしてもとても有名な錦糸眼科ですが、オルソケラトロジーも行っています。レーシックに関しても安心の実績がある錦糸眼科ですので、オルソケラトロジーに関しても安心して受けることができます。興味がある方はまずは無料相談して、オルソケラトロジーが自分に合っているかどうか確かめてみてはいかがでしょうか。

錦糸眼科
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