花粉症でもレーシックを受けることができるのか説明

トップページ > レーシック豆知識 > 現在のページ

花粉症でもレーシックを受けることができるのか?

花粉症でもレーシック受けられますか?
楽になる

コンタクトレンズを着用していると、レンズに花粉が付着することで花粉症が悪化してしまう恐れがあります。花粉が長い間目の中にとどまり続けるわけですから、悪化してしまうのも頷けます。

また、コンタクトレンズを着用したまま目をこすることで、刺激やレンズについた汚れによってアレルギー性結膜炎の原因にもなってしまいます。

花粉症でもレーシックを受けることができるのか聞いてみました。

実際に品川近視クリニックさんに、聞いてみました。

質問:花粉症でもレーシックを受けることは可能でしょうか?
手術を受けるとしたら、花粉の時期は避けた方が良いのでしょうか?

また、現在、コンタクトレンズを使用しているらしいのですが、花粉症でコンタクトレンズを使うのはあまり良くないのでしょうか?

--ここから返信内容--

花粉症がある場合でもほとんどの場合、手術には影響ありません。
時期的には花粉の時期を避ける必要はございません。花粉症の治療に使用する点眼薬・内服薬・注射は、レーシック手術には支障ありませんのでご安心下さい。

また、レーシック手術後の花粉症治療に関しては、内服薬や注射は特に制限はございませんが、点眼薬はレーシック手術 1週間後から可能となります。通常、眼が良い方と同じように病院を受診された上で、主治医の先生の指示に従い、点眼薬や内服薬等の治療をされると良いかと思います。

尚、当院で手術後に処方する点眼薬には、花粉症の眼症状を抑えるものも含まれており、手術後に眼が痒くなりにくくなっております。

花粉症の有無にかかわらず、コンタクトレンズのデメリットとしてはドライアイの症状を強く感じやすい、長期間装用により角膜への血管侵入や角膜の細胞が弱ったり、感染症の危険があることなどがあげられます。

アレルギーがある状態でコンタクトレンズを無理に装用した場合は、眼に障害が起きる恐れがありますので、コンタクトレンズを使用される場合には、必ず眼科医の指導のもとで、適切な装用方法をお守り頂くことをおすすめ致します。

--ここまで返信内容--


まず、病院へ相談してみましょう…

花粉症の方でも、レーシック手術を受けられるそうです。

しかし、自己判断は危険ですので、まずは、眼科医に相談してみましょう。主治医と相談し、適切な指示(点眼薬の処方・手術タイミングをずらすなど)を受けた上で、レーシッククリニックに相談しましょう。


手術を受けるための条件

晴れて花粉症の問題を突破しても、まだレーシック手術を受けられるとは限りません。 他にもレーシックを受けられないケースはたくさんあります。

【特定の病気を疾患している場合】
・ぶどう膜炎
・角膜ヘルペス
・強膜裂傷
・黄斑部変性症
・視神経障害
・重篤な糖尿病などの内科的疾患

【その他】
・パイロット、もしくはパイロットを目指している
・バセドウ病の治療薬を服用している
・妊娠中、授乳中、授乳後3ヶ月以内

レーシック手術を受ける前に、各病院にて確認の検査があります。自覚症状の有無に関わらず、まずはレーシックの適応検査を行いましょう。


画像
画像
品川近視クリニック説明
公式
詳細
体験談