レーシック手術直後にやってはいけないこと
気をつけなければならない、いくつかのことについて
レーシック手術を行うと、視力が回復し、それまでのメガネやコンタクトでの生活から解放されてしまうため、気分が良くなってしまう方も多いと思います。
それ自体は喜ばしいことなのですが、レーシック手術を受けた直後にはやってはいけないことがいくつかあります。すぐに済む手術とはいっても、その直後に目に負担をかけてしまうと、目に悪い影響を及ぼしてしまいます。
具体的にやってはいけないことを挙げます。
・目の周りへの化粧
女性なら化粧したいと思う方が多いと思いますが、レーシック手術直後は目の周りになにかつけるのはやめましょう。アイラインやアイシャドーなど、目の周りは化粧のときに大事なところかもしれませんが、感染症の原因となってしまいます。
他にも、あまり刺激の強い化粧品を使うのはやめておきましょう。目の周りさえ避けていてあまり強いものでなければ、通常のメイクをするのに問題ありません。
・シャワー
手術直後は入浴することはできませんが、翌日からは可能となります。
ただし、目に水やせっけんが入らないように注意する必要がありますので、頭は自分では洗えないかもしれません。体を洗うときにも目に入らないように十分な注意が必要です。
・運動
手術直後はなるべく運動はしないようにしましょう。
1週間ほどしたら軽い運動はしても大丈夫ですが、激しい運動や目にものが入るものなどは避けましょう。
長くても1ヵ月以上経てば大丈夫ですが、感染症になったら大変なので、施術をしてもらった病院でしっかり相談して確認するようにしましょう。