サングラスの種類や機能

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サングラスについて

サングラスの機能

まぶしくない!

サングラスは、メガネやコンタクトとは違い、視力矯正をするわけではありません。構造的にメガネにそっくりですが、目的は少し違うのです。

具体的な目的としては、太陽の光やまぶしい光から目を守るために使われます。紫外線や青色光線といった有害なものから目を守るために特によく使われています。特に日差しの強い地域や、オゾンホールの影響で紫外線が強く出るオーストラリアなどでは子供でも使うことがあります。

見た目としてはメガネのレンズが黒くなって日光を遮断しているように見えますが、必ずしも色が濃いものばかりではありません。

また、色が濃すぎると視界が暗くなるために、瞳孔が開きぎみになってしまいますが、サングラスの隙間から開いた瞳孔に光が当たるため、望ましくないことがあります。光から目を守るつもりが逆効果になってしまうこともあるので気をつけなければいけません。

もちろん、機能的な用いられ方だけでなく、ファッションとして用いられることもあります。

サングラスの種類

通常のサングラスだけでなく、メガネのように視力矯正も兼ねた度付きサングラス、マジックミラーが入っているミラーグラス、反射する光をおさえるための偏光グラスなど、さまざまな種類のサングラスがあります。

実はサングラスを作っているメーカーはメガネを作っていることも多く、構造的にはほとんど同じものが使われています。

また、高級ブランドだからと言って機能的に安いものより優れているかといえばそうとも限らず、安いものでも十分に紫外線や青色光線を遮断することができるそうです。もっとも、高級ブランドのサングラスを使うっている人はファッション目的であることが多いと思うので、機能的に同じでも安いものを使うことはないかもしれませんが……。